(出展:札幌社会福祉協議会・職員さん撮影)
物置の屋根の除雪中。
札幌社会福祉協議会(以下、「社協」)の「スノーバスターズ」に参加してきました。
動機
私は集合住宅住まいのため、雪かきをする機会がありません。
『せっかく豪雪地帯に住んでいるのだから、雪かきのひとつでも経験してはどうか』
という思いから、昨年の秋に「スノーバスターズ」という除雪ボランティア団体に登録しておきました。
今年に入り、ほぼ忘れかけていたころに、
「身体の不自由な方が一人暮らししているおうちの除雪をします」
との事で、団体から招集が来ました。
当日の流れ
社協の事務所に朝九時に集合。
長靴や作業着に着替え、団体代表の方の車で現地に向かいます。
作業現場は、奇しくも私の所有物件の近所。
(徒歩約10分圏)
入居者さんの苦労を知るためにも良い機会でした。
10時15分、現地着。
社協の職員さん二人と、依頼主さんに挨拶し、除雪作業開始。
職員さんも入れると、総勢7人での作業です。
他にも、
ベテランの同行者さんが、屋根の雪庇(屋根から雪がはみ出して膨らんでいる部分)を落とす作業を見学したり(「危ないからやめときなよ!」って周りが言ってましたが完全に無視)、
ストーブの灯油管・排気口付近の除雪をしたりしました。
ちなみに雪庇はこんなやつです。
(出展:豊栄建設ブログ)
11時半、作業完了。
自宅に帰ってきたのは昼12時頃でした。
教訓
本格的な雪かきは初体験でしたので、教訓をいくつか学びました。
- 防水ズボンを履くべし
- 長靴の中に雪が入らないよう、ズボンのすそで長靴を覆うべし
- 靴下は厚手の物にすべし
- 靴下が濡れたら、躊躇せずに履き替えるべし
- 凍ってる部分は先端の尖ったシャベルで割ってから、幅広のシャベルで掬う
- イライラしない
所有物件が冬になっても空室のままだったら、自分一人でこの作業をやらなければいけないところでした。
入居者さんや、契約を決めてくれた不動産屋さんに、改めて感謝です。