2013年3月9日~11日の3日間で、NPOバタフライ・エフェクト主催の「南三陸町漁業応援ツアー」に参加してきた。
写真は、新しく完成した漁船の進水式。「モチまき」の様子。
※「餅まきの基礎知識」
3/8)
24:00 就寝
3/9)
05:10 起床
06:30 最寄駅発
07:15 東京駅着
07:25 鍛治橋駐車場 集合
07:35 バス出発。20人乗りくらいのマイクロバスが2台。
運転手さんも元はボランティア参加者らしい。
無償で運転してくれた。
大感謝。
2時間おきくらいでSAに寄ってトイレ休憩。
宇都宮と宮城のSA(名前忘れた)。
15:00 くらい、最初のボランティア先、到着。ワカメの養殖農家さん。
送ってしまった荷物は、バタフライのスタッフさんが持ってきてくれた。感謝。
バスの背後で作業着に着替える。
ワカメの仕分け作業開始。
太いのと短いのに分ける。
太いのは複数(7枚くらい)まとめて右手に頭、左手に尻尾で、テーブルの上に重ねていく。
40枚くらいでひとまとめ。
麻ヒモの上に置いて縛る。
カゴにいれる(器用な女性参加者の方がやってくれた)。
短いのは頭の太い箇所をちぎって、尻尾の5-10センチ位もちぎって塩袋にいれる。
捨てる部分は茶色くなってるらしいが、最後まで区別がよくわからなかった。
短いのは20本くらいまとめて、一本をヒモとして縛る。
細かいのはそのまままとめてカゴに投げ入れる。
太いのを先にやって、残りの短いのを処理すると早い。
塩1トン使うらしい。
やり方も家によって異なるらしい。
作業しながら、漁師さんから話を聞く。
「津波が、作業場から船から家から、根こそぎ持って行ってしまった。
最初の数週間はサバイバルだったよ。
家も無いし電気も燃料も無いのに、雪まで降ってきた。
そこまでするかー、と神さまに憤りさえ覚えた。」
と、淡々とお話になる。
「瓦礫の中からドラム缶風呂や、自転車を組み立てたりして、なんとか生き延びた。
物資を運んでこれるよう道を片付けてくれた自衛隊に感謝。
食料を運んでくれたアメリカ軍に感謝。
助けにきてくれたボランティアさん達に感謝。」
心の広い人だ。強いなぁ。
17:00 作業終了。
また明日も来ますー、と言っておきながら、翌日は違う作業場に行くことになるのだが。
18:00 飲料調達のため、最寄りのローソンに移動。
バスで隣になった友達が日本酒を買占める。
「前代未聞です」とスタッフ驚愕。
18:30 さんさん館(宿)到着。
廊下の様子。
宿泊部屋が「三年二組」とか「六年一組」とか。
遊び心があるなー。
19:00 夕食。超豪勢。7品くらい出た気が・・・。
20:00 酒盛り in 6年1組。
21:30 風呂。シャワー・カラン1個、湯船は2人が限界。
22:00 ダウトで大敗(24枚)
23:00 NPO代表から、就寝時間ですよ、うるさいですよ(苦笑)と注意受ける。
23:30 寝る。
Now writing…